
ドローンの関連銘柄
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KabuMart調査日:2026年03月26日
ドローンの全体像
ドローンについて
ドローンとは、人が乗らずに遠隔操作や自動操縦で飛行できる無人航空機(UAV)の総称です。もともとは軍事用途の文脈もありましたが、検索データでは現在、空撮、測量、農業、物流、災害時の状況把握など、幅広い分野で活用されていると整理されています。 日本の検索データでは、趣味の空撮から産業利用まで普及が進み、初心者向けからプロ仕様まで多様な機体が展開されていることが示されています。一方で、飛行許可や法律、国家資格などの規制・制度面への関心も強く、利活用拡大と安全確保の両立がテーマになっています。
ドローンの社会的影響
- FPVドローンレース大会「Drone Impact Challenge」など、競技・イベントとしての注目を集める
- 測量分野では、効率的なデータ収集や高精度な地形情報の取得、安全性向上に寄与する
- 配送分野では、無人配送による人手不足解消、交通状況に左右されない配送時間、コスト削減、配送スピード向上が期待される
- 農薬散布などの請負事業で、収益化の余地があると示されている
- 塗装業界など既存業界のDX・業務効率化にインパクトを与える
- 社会やビジネスに大きな影響を与える技術として扱われている
ドローンのリスク
- 機体の落下による物的・人的被害
- 操作ミスや天候、機体故障による事故リスク
- 法規制違反による法的責任
- 情報流出や乗っ取りなどのセキュリティリスク
- ハッキングやデータ侵害のリスク
- 電波干渉による映像途切れや制御不安定化のリスク
ドローンの課題
- 社会実装を進めるうえで、技術・法律・運用の3側面に課題が残る
- 高性能機は価格が高い
- 飛行時間が短い
- 天候の影響を受けやすい
- 配送や自律運航では、GPS精度への依存が大きい
- 運行管理システム(UTM)の整備が十分ではない
- レベル4飛行でも、完全な自律飛行と安全性確保はまだ難しい
- 普及拡大には制度整備が必要とされている
関連銘柄を網羅的に紹介します。
テラドローン(278A)
ドローンにおける役割
測量・農業・防衛向けのドローン開発と関連サービスを展開
ドローンにおける強み
- 産業用ドローンサービスで2024年の世界1位を獲得している
- 測量・点検・農業・UTMなど複数領域で事業を展開している
- 自社開発機や認証取得機、海外提携・販売契約などでグローバル展開を進めている
ドローンにおけるリスク
- 海外展開やM&Aを優先しており、赤字が継続している
- インドネシア子会社の火災事故への対応や補償で特別損失・最終赤字拡大の懸念がある
- ドローン運用全般に伴う事故・セキュリティリスクがある(制御不能、墜落、ハッキングなど)
ドローンにおける競合
- リベラウェア(218A):比較銘柄として挙げられており、ドローン関連事業で競合とみられる
- ブルーイノベーション(5597):比較銘柄として挙げられており、ドローン関連事業で競合とみられる
- ACSL(6232):比較銘柄として挙げられており、ドローン関連事業で競合とみられる
- 楽天グループ(4755):ドローン管制・UTM分野でテラドローンと争う企業として挙げられている
ACSL(6232)
ドローンにおける役割
ドローン専業メーカーとして機体開発を手がける
ドローンにおける強み
- 国産であることによる高いセキュリティ性が強み
- 千葉大学の研究から生まれた独自の自律制御技術を持つ
- 政府機関、防衛省、インフラ企業などで採用が進んでいる
- 純国産の産業用ドローンとして経済安全保障需要を取り込みやすい
ドローンにおけるリスク
- ガバナンスや経営体制への懸念がある
- 機体の信頼性や事故対応が事業上のリスクになりうる
- 財務・業績の不確実性がある
- 元CEOの不適切取引や不正流用など、過去の不祥事が信用低下につながる
- SOTENの運用制限やPF4の実証飛行事故など、製品運用上の問題がある
ドローンにおける競合
- プロドローン:日本の機体メーカーの御三家として挙げられており、国内産業用ドローン市場で競合
- イームズロボティクス:日本の機体メーカーの御三家として挙げられており、国内産業用ドローン市場で競合
- DJI:世界的なドローン大手として、産業用ドローン市場で競合
- Skydio:点検・測量・災害対策などの用途で比較される海外メーカーとして競合
- Parrot:海外の主要ドローンメーカーとして、産業用ドローン市場で競合
Liberaware
ドローンにおける役割
超狭小空間向けの点検用ドローンを展開
ドローンにおける強み
- 狭い・暗い・危険な屋内空間の点検に特化した技術力がある
- 主力機「IBIS」は世界最小・最軽量級で、超狭小空間でも飛行しやすい
- 独自の防塵構造モータにより、粉じん・水滴のある過酷環境でも対応しやすい
- 撮影動画から3次元データ化、図面作成、体積測定、差分検知まで行える
ドローンにおけるリスク
- 運用・技術的なリスクがあるとされ、特に狭所・屋内特化ゆえの制約を受けやすい
- 企業の経営・セキュリティリスクがある
- GPSの届かない下水道内など、通信方式や現場環境の制約に影響を受けやすい
- ドローン点検一般の弱点として、雨天・強風時に点検できない場合がある
ドローンにおける競合
- ACSL:産業用ドローン分野の競合として挙げられている
- ブルーイノベーション:産業用・屋内点検などのドローン関連事業で競合しやすい
- テラドローン:ドローン関連事業を展開する国内企業として比較対象になりやすい
- FLI(GHTS):ドローン関連の国内スタートアップとして競合候補に挙がる
- センシンロボティクス:ドローン点検・産業向けサービス領域で比較されやすい
- SkyDrive:国内ドローン関連企業として競合候補に挙げられている
ブルーイノベーション(5597)
ドローンにおける役割
ドローンポートシステムなどの運用基盤・ソリューションを提供
ドローンにおける強み
- 複数のドローンやロボットを統合管理する独自プラットフォーム「Blue Earth Platform(BEP)」を中核にしたシステムインテグレーターである点
- 屋内・狭小空間などの非GNSS環境における点検ソリューションに強みがある点
- 自治体やインフラ事業者、他社との共同開発を通じて社会実装や標準化を進めている点
ドローンにおけるリスク
- ドローン飛行に関する航空法などの法規制変更で事業展開が制限される可能性があること
- 技術進歩が速く、競合の台頭や新技術への対応遅れで競争力が低下する可能性があること
- 屋内点検用ドローンなどで特定の仕入先・提携先への依存があること
ドローンにおける競合
- Liberaware(218A):屋内狭小空間の点検ドローン分野で競合するため
- TO(MPLA):狭小空間点検飛行ロボットを開発しており、同じ点検用途で競合するため
- テラドローン(278A):ドローン運航管理や関連ソリューション領域で比較対象になりやすいため
ヤマハ発動機(7272)
ドローンにおける役割
産業用無人ヘリ・ドローン関連製品を手がける
ドローンにおける強み
- 30年以上の産業用無人ヘリコプター開発・運用実績があり、現場での信頼性が高い
- 農薬散布に強く、二重反転ローターによる力強いダウンウォッシュで散布品質を高めやすい
- 自動離着陸や省人化に対応する制御技術・運用ノウハウを持つ
- 特約店や保守体制を含むサポート基盤がある
ドローンにおけるリスク
- 墜落・接触などの事故が起きると、第三者被害や賠償責任が大きくなりやすい
- バッテリー劣化やGPS故障など機体トラブルによる事故リスクがある
- 輸出規制や法令順守への対応が重要で、違反すると行政処分や事業影響につながる
- 技術流出や通信・セキュリティ面のリスクがある
ドローンにおける競合
- DJI:農業用ドローンで世界シェアが高く、日本市場でも低価格と自動飛行技術で競合する
- クボタ(6326):農業機械大手として農業用ドローンを展開し、農業散布用途で競合する
- ACSL(6232):国産ドローン専業メーカーとして、国内の産業用・農業用ドローン市場で競合する
- プロドローン:国内の機体メーカーとして産業用ドローン分野で比較対象になりやすい
クボタ(6326)
ドローンにおける役割
農業分野でドローン活用に関わる大手メーカー
ドローンにおける強み
- 全国の販売・サービス網があり、導入後のメンテナンスや相談対応が受けやすい
- 営農支援システム「KSAS」と連携でき、農業データとドローン運用をつなげやすい
- 農機販売で培った現場ノウハウを生かし、農家の課題に沿った提案ができる
- 講習・安全指導など初心者向けの導入支援体制がある
ドローンにおけるリスク
- 墜落や衝突による対人・対物事故で賠償負担が発生するリスクがある
- 操作ミスや通信妨害、ハッキングで制御不能になるリスクがある
- バッテリの不適切使用による火災・爆発、飛行不安定化のリスクがある
- 初期費用や維持費が高く、導入ハードルになりやすい
- 農薬取締法など、農業用ドローンの運用ルールが厳格で対応が必要
ドローンにおける競合
- 井関農機(6310):国内の大手農機メーカーとして、農業機械・スマート農業領域で比較対象になりやすい
- ヤンマーホールディングス:国内の大手農機メーカーとして、農業機械・スマート農業領域で比較対象になりやすい
- ディア・アンド・カンパニー(ジョン・ディア):世界最大級の農機メーカーとして、グローバルな農業機械領域で競合する
- DJI:農業用ドローンで世界的シェアを持つ専門メーカーとして競合する
- ACSL(6232):日本のドローン機体メーカーとして、ドローン分野で競合する
- プロドローン:日本のドローン機体メーカーとして、農業用を含むドローン分野で競合する
- イームズロボティクス:日本のドローン機体メーカーとして、農業用を含むドローン分野で競合する
菊池製作所(3444)
ドローンにおける役割
傘下のイームズロボティクスを通じてドローン開発を手掛ける
ドローンにおける強み
- 設計から量産までを一括で受託できる体制
- 産学連携による高度な開発支援力
- 金型製作や金属・プラスチック成形加工などのものづくり技術基盤
ドローンにおけるリスク
- 開発・製造プロセスが遅延する可能性がある
- 実証実験や認証対応に想定以上の時間を要するリスクがある
- ドローン分野の専門人材確保が難航する可能性がある
- 市場競争の激化による事業環境悪化リスクがある
- 試作開発から量産までを一貫して行うため、機密保持・情報管理の負荷が高い
ドローンにおける競合
- ACSL(6232):国内の産業用ドローン機体メーカーとして競合に挙げられている
- PROD(RONE):産業用ドローンの開発・製造を手掛ける国内メーカーとして競合に挙げられている
- ヤマハ発動機(7272):無人ヘリ・ドローン分野で競合として挙げられている
双葉電子工業(6986)
ドローンにおける役割
産業用ドローンの機体やフライトコントローラーなどの基幹部品を開発する
ドローンにおける強み
- ラジコン機器で培った世界トップクラスの無線通信技術をドローン制御に活かせる
- プロポで世界トップシェアの実績があり、通信の安定性・信頼性に強みがある
- 機体から部品まで自社開発できる国産メーカーとしての信頼性がある
- S.BUS方式など、過酷な環境下でも途切れにくい通信技術を持つ
- 産業用ドローンや災害対応、物資輸送、点検用途で実証・採用実績がある
ドローンにおけるリスク
- ドローン市場の競争激化により競争力を失うリスクがある
- 技術革新のスピードが速く、開発競争に遅れるリスクがある
- 成長分野への投資が回収できず、業績に悪影響を及ぼす可能性がある
- ドローン運用に伴う一般的なセキュリティ・運用リスクがある
- 世界シェアの高いDJIなど、強力な競合の存在による圧力がある
ドローンにおける競合
- DJI:世界シェアが高いドローンメーカーとして、産業用ドローン市場で競合する
- ACSL(6232):産業用ドローンの製造販売を手掛け、国内の産業ドローン市場で競合する
- マゼックス:農業・林業など産業向けドローンを展開しており、用途面で競合する
ソニーグループ(6758)
ドローンにおける役割
プロ向けドローン「Airpeak S1」の開発・販売
ドローンにおける強み
- イメージング(映像)・センシング・AI・ロボティクスの4つのコア技術を融合できる
- Airpeak S1は「撮りたい画が撮れる」とされるなど、プロ向け空撮での映像表現力が強み
ドローンにおけるリスク
- DJIのような圧倒的シェアを持つ競合が存在し、競争環境が厳しい
- Airpeak S1の販売終了により、機体販売の収益性や事業継続性に不透明感がある
- ドローンは通信妨害や乗っ取りによる制御不能・墜落など、セキュリティと安全性への対応が必要
ドローンにおける競合
- DJI:空撮ドローン市場で圧倒的シェアを持つ競合として挙げられている
- Skydio:用途に応じた競合として挙げられており、自律飛行系で競合しやすい
- ACSL:国内の産業用ドローンメーカーとして比較対象になりやすい
川田テクノロジーズ(3443)
ドローンにおける役割
子会社を通じたドローン関連技術の展開
ドローンにおける強み
- 橋梁建設・保全で培った現場知見とロボット制御技術を融合できる
- 橋梁点検に特化した専用ドローン「マルコ」を持つ
- GNSSが届かない橋桁下でも安定飛行・ホバリングできる
- 自動間隔制御や風の影響を抑える機能で近接撮影の精度が高い
- グループの橋梁事業と一体で、点検ニーズに即した開発ができる
ドローンにおけるリスク
- 雨や風など天候条件の影響で安全な点検運用が難しい
- 橋桁下などGNSSが使えない環境では運用難度が高い
- 墜落・衝突などの物理的事故リスクがある
- 通信妨害や制御不能による事故など技術・セキュリティ上のリスクがある
- 安定的な事業展開には新規顧客獲得と建設分野の拡大が必要
ドローンにおける競合
- PROD(RONE):産業用ドローンの国内大手で、橋梁・インフラ点検向けソリューションでも競合する
オプティム(3694)
ドローンにおける役割
ドローン関連銘柄として紹介
ドローンにおける強み
- AI・IoTプラットフォームと高度な解析技術を組み合わせた、産業特化型のドローンソリューションを提供できる
- 農業AI×ドローンで圃場画像を解析し、病害虫兆候の早期検知や農薬削減につなげる取り組みがある
- 森林資源量調査や温室・畜舎・工場向け散布など、農業以外にもドローン活用領域を広げている
- NTT東日本などとの連携・合弁会社設立が進んでいる
ドローンにおけるリスク
- 操縦ミス、突風、機器の誤作動による墜落・事故と、対人対物の賠償リスクがある
- 農薬散布時のドリフトにより、周辺圃場や住宅地へ二次被害が及ぶリスクがある
- 強風や雨天など天候に左右され、適期防除のタイミングを逃すリスクがある
- 通信妨害やハッキングで制御不能になり、事故や墜落につながるセキュリティリスクがある
ドローンにおける競合
- DJI:農業用ドローン「Agras」シリーズで強く、農業ドローン市場の主要競合
- XAG:完全自律飛行に強みを持つ農業ドローンメーカーで、同じ農業分野で競合
- ナイルワークス:自動飛行と生育診断・解析を組み合わせ、オプティムに近い事業モデルの競合
- ヤマハ発動機(7272):農業用ドローンや無人機を展開しており、スマート農業用途で競合
セコム(9735)
ドローンにおける役割
ドローン関連銘柄として紹介
ドローンにおける強み
- 自社開発の技術力があり、研究から提供までを自社で行う体制を持つ
- 画像AIによる高度な自動追跡・検知能力を備える
- 2015年に世界初の民間防犯用ドローンを実用化しており、警備用途の先行実績がある
- 警備現場のニーズに特化して進化している
ドローンにおけるリスク
- 自律飛行やAI追跡の過程で、機体トラブルや外部要因による墜落・衝突事故が起こり、人身事故や物損につながる可能性がある
- 強風・雨天・低気温などの天候条件で飛行が制限され、警備の空白が生じる可能性がある
- 通信の妨害や乗っ取りなどのサイバーセキュリティ上のリスクがある
- 運用上の制約として、飛行時間や巡回範囲に限界がある
ドローンにおける競合
- ALSOK(綜合警備保障)(2331):ドローンを活用した警備サービスを展開しており、セコムの警備用ドローンと競合する
コムシスホールディングス(1721)
ドローンにおける役割
ドローン点検事業
ドローンにおける強み
- 通信インフラ建設で培った現場対応力がある
- グループのITソリューションを活かしてDX推進力がある
- ドローンをインフラ保守・点検・施工の実用ツールとして事業に組み込める
- 通信インフラ構築の知見をドローン点検や飛行環境整備に転用できる
ドローンにおけるリスク
- ドローンやAI解析の技術進化が速く、競争力が陳腐化する恐れがある
- テラドローンなど専業ベンチャーとの競争激化がある
- 法規制の変更の影響を受けやすい
- 機体の安全管理やセキュリティ管理に失敗すると事故・信用低下につながる
- サプライチェーンリスクへの対応が必要になる
ドローンにおける競合
- テラドローン:ドローン専業企業として、点検・測量などの領域で競合する
- ミライト・ワン:通信建設業界の大手として、通信インフラ関連のドローン活用領域で競合する
- エクシオグループ:都市インフラや通信設備工事を手がけ、インフラ点検・保守の領域で競合する
- TTK:通信工事大手として、通信インフラ保守やドローン活用の領域で競合する
- KDDIエンジニアリング:通信設備の保守・工事を担い、通信インフラ点検の分野で競合する
ソフトバンク(9434)
ドローンにおける役割
ドローンの導入、運用、データ活用を含む総合サービスを提供
ドローンにおける強み
- 国内最大級の通信ネットワークとAI・高精度測位を組み合わせたドローン運用ができる
- 災害時に通信を補う「空飛ぶ基地局」用途で、社会インフラとしての活用実績がある
- 地上給電により100時間以上の連続運用が可能で、長時間安定運用に強みがある
- 全国10拠点に配備され、災害時の通信復旧を広域かつ迅速に行える
ドローンにおけるリスク
- Wi-Fiを活用した中継では通信可能エリアが狭く、捜索範囲が限定されやすい
- 物流や航路飛行ではGNSSの誤差がリスクになり、高精度測位の維持が必要
- 過去システムではソフトバンク以外の通信事業者端末を扱えないなど互換性課題があった
- 通信環境の制約、運用上の物理的制限、法規制の影響を受けやすい
ドローンにおける競合
- NTTドコモ:通信ネットワークを活用したドローン制御やデータ伝送、HAPSなどで競合するとされている
- KDDI:同じ通信キャリアとして、ドローン向け通信サービスや次世代技術で競合するとされている
レスター(3156)
ドローンにおける役割
ドローンの機体販売やソリューション提供、ドローンスクール運営
ドローンにおける強み
- センサー・AI・画像処理技術を、パートナーのドローン制御プラットフォームと組み合わせたソリューション力がある
- ブルーイノベーションとの共同プロジェクトなど、共創型で現場業務の無人化・リモート化を進めている
- 設備点検や工場業務の無人化など、実運用に近いテーマでドローン活用を提案できる
ドローンにおけるリスク
- ドローン運用には安全性・セキュリティ面のリスクがあり、導入時に事故や不具合への対応が必要
- 通信の暗号化やサプライチェーン対策など、サイバーセキュリティ面の要求が高い
- パートナー企業との連携に依存するため、共同事業の進捗や採用状況に左右されやすい
ドローンにおける競合
- リョー菱洋ホールディングス(167A):半導体・電子部品商社としての事業モデルが近く、比較対象として挙げられている
- マクニカホールディングス(3132):半導体商社として同じ比較軸にあり、電子部品・ソリューション領域で競合しやすい
Kudan(4425)
ドローンにおける役割
ドローンの自律走行に必要な人工知覚(SLAM)技術を提供
ドローンにおける強み
- 独自開発の人工知覚(AP)技術、とくにSLAMの性能が強み
- 非GPS環境での自己位置推定や3Dマッピングに対応できる
- 機体メーカーではなく、ドローン向けのソフトウェアをライセンス提供できる
- テラドローン新製品への採用など、導入実績が示されている
ドローンにおけるリスク
- SLAMに特化しているため、技術的限界の影響を受けやすい
- 事業・運用上のリスクがあると整理されている
- ドローン運用全般にある通信妨害やハッキングによる制御不能・墜落のリスクに左右される
ドローンにおける競合
- Artisense:SLAM開発を手がけ、Kudanが請けていない案件で比較対象になりうる
- ACSL(6232):国内ドローンメーカーとして、ドローン関連市場で比較対象に挙がる
- Blue Innovation(5597):ドローンソリューションを展開しており、ドローン活用分野で比較対象になりやすい
日立製作所(6501)
ドローンにおける役割
インフラ点検や物流向けドローンのシステム開発・運用基盤構築
ドローンにおける強み
- 社会インフラの運用・制御技術(OT)とITを融合したドローンソリューションを持つ
- 機体開発だけでなく、空域管理やデータ解析まで含む包括的なプラットフォームを提供できる
- AIを活用したインフラ点検や原料ヤード管理、風力発電設備点検など産業用途の実績がある
- ドローン運航管理に関する国際規格化や標準化への関与がある
ドローンにおけるリスク
- 強風・突風、障害物、他機との接近による衝突・墜落リスクがある
- 通信の乗っ取りや機体制御の喪失など、セキュリティ上のリスクがある
- 重要施設への不審ドローン接近など、第三者侵入による脅威がある
ドローンにおける競合
- NEC(6701):ドローン運航管理や情報提供機能の研究開発で同領域の競合になりやすい
- NTTデータ(9613):ドローン運航管理・デジタル基盤の開発で同じ事業領域にいる
- 富士通(6702):ITベンダーとしてドローン利用ソリューションに参入している
- ウェザーニューズ(4825):運航管理統合機能の研究開発で関与し、空域・気象情報の領域で競合しうる
ニデック(6594)
ドローンにおける役割
ドローン向けモーターなど国産部品を供給
ドローンにおける強み
- 世界シェア1位の精密小型モーター技術を基盤に、ドローン向けの高性能部品を展開できる
- 軽薄短小と高効率を両立したモーター設計に強みがある
- モーターだけでなくESC(電子速度制御装置)でも強みがあり、駆動系を一体で提案しやすい
- GaN搭載やAI搭載ESCなど、小型軽量・高機能化の開発が進んでいる
- Skydioの自律飛行型ドローン「X10」にモーター採用実績がある
ドローンにおけるリスク
- 不適切会計疑惑や内部統制の不備など、ガバナンス・コンプライアンス面の懸念がある
- インサイダー取引疑惑などで企業の信頼性が損なわれるリスクがある
- 中国製部品の禁輸や米中摩擦など、ドローン部品市場の地政学リスクの影響を受けやすい
ドローンにおける競合
- エクセディ(7278):国産のドローン部品メーカーとして挙げられており、モーターや関連部品の供給で競合する
- ミネベアミツミ(6479):国産のドローン部品メーカーとして挙げられており、ドローン向け部品領域で比較対象になりやすい
- アーク(7873):国産のドローン部品メーカーとして挙げられており、同じ部品供給分野で競合する
エクセディ(7278)
ドローンにおける役割
ドローン部品の国産メーカーとして関連部材を供給
ドローンにおける強み
- 自動車部品で培った高い品質管理をドローン部品にも転用できる
- 摩擦・振動・流体のコア技術を活かして高効率なプロペラやモーターを開発できる
- 社内の耐久テスト体制があり、製品の信頼性検証を行える
ドローンにおけるリスク
- 買収や資産譲受を伴うドローン事業拡大で、投資回収が遅れる可能性がある
- 新市場参入のため、期待通りの収益化に至らないリスクがある
- ドローンの制御不能や墜落など、製品・運用上の事故リスクがある
ドローンにおける競合
- ニデック(6594):ドローン用モーターなどの基幹部品で競合する
- ミネベアミツミ(6479):ドローン部品メーカーとしてモーターや精密部品分野で競合する
- ACSL(6232):国産の産業用ドローン専業企業として機体・用途展開で競合する
- DJI:世界的なドローンメーカーとして機体市場で競合する
ミネベアミツミ(6479)
ドローンにおける役割
ドローン向けの国産部品メーカーとしてモーターや関連部材を供給
ドローンにおける強み
- 世界シェアNo.1のベアリング技術を核に、ドローン向けの高性能な基幹部品を自社開発・量産できる
- 超精密ボールベアリングや高効率モーターなど、飛行時間・安定性・静音性に直結する部品を持つ
- 独自の技術と生産体制により、高品質・価格競争力・圧倒的な供給力を実現している
- ドローン用モーターを製品として展開している
- ベアリング、モーター、半導体などのコア技術を融合する「相合」戦略を取っている
ドローンにおけるリスク
- 完成体のドローンメーカーではなく部品供給側のため、成長取り込みは機体メーカーとの連携に左右されやすい
- 米中対立などによるサプライチェーンの分断や、部品供給制限の影響を受けるリスクがある
- 中国製ドローンの利用禁止や禁輸の動きなど、地政学・経済安全保障の変化に事業環境が左右されやすい
ドローンにおける競合
- ニデック(6594):国産ドローンの主要部品、とくにモーター領域で比較対象になりやすい
- エクセディ(7278):国産ドローン部品の供給・開発で比較対象として挙げられている
- ACSL(6232):国産ドローンの機体開発で比較対象になりやすい
- プロドローン:国産ドローンの機体メーカーとして比較対象になりやすい
- イームズロボティクス:国産ドローンの機体メーカーとして比較対象になりやすい
- DJI:中国製ドローンの代表的メーカーとして、国内ドローン市場で比較対象になりやすい
アーク(7873)
ドローンにおける役割
ドローン部品の国産メーカーとして関連部材を供給
ドローンにおける強み
- 三井化学グループとして、素材面を含むドローン部品開発に強みがある
- 自動車開発で培った技術を活かし、ドローン用ブレード・プロペラの量産化に対応できる
- 企画から設計、試作、金型、量産までワンストップで支援できる
- TAFNEX採用の軽量・高強度ブレードなど、飛行効率や静音性に配慮した製品を持つ
ドローンにおけるリスク
- ドローン運航は空中リスク評価や安全対策が必要で、事故・衝突リスクへの対応負荷が高い
ドローンにおける競合
- DJI:ドローン本体・製造分野の世界的な最大手として比較対象になりやすい
- Skydio:自律飛行技術に強みを持つドローンメーカーとして競合に挙げられている
- Autonomy Dynamics:日本の産業用ドローン関連プレイヤーとして競合候補に挙がっている
テックファームホールディングス(3625)
ドローンにおける役割
ドローン関連銘柄として言及されるIT・システム開発企業
ドローンにおける強み
- モバイル・IT技術と現場知見を掛け合わせた、実戦的なドローン活用支援ができる
- DJI社のSDKを活用した専用アプリのカスタマイズや、遠隔制御・自動操縦システムの構築力がある
- ソフトウェア、AI、IoTを組み合わせて、単なる機体提供ではない産業課題解決型ソリューションを展開できる
- 農業、自治体DX、映像体験など、産業特化の実証・導入実績がある
ドローンにおけるリスク
- 地政学的要因の影響を受けやすい
- セキュリティ上のリスクがある
- 安全運用上のリスクがあり、ハッキングや通信妨害で制御不能・墜落につながる可能性がある
ドローンにおける競合
- ブルーイノベーション(5597):ドローンを活用した業務効率化や運航管理など、ITソリューション面で競合する
- Kudan(4425):空のインフラや自律飛行関連の技術・ソリューションで競合しやすい
- ACSL(6232):産業用ドローン領域で、機体・用途を含めたテーマ競合になりやすい
ALSOK(2331)
ドローンにおける役割
監視・警備領域でドローン活用と親和性のある警備会社
ドローンにおける強み
- 高度な自律飛行技術を活かしたドローン警備・調査を展開している
- 警備会社としての全国的な運用・サポート体制を持つ
- 屋内の自動巡回、有線給電による長時間監視など実用性の高い警備ソリューションがある
ドローンにおけるリスク
- ドローン運用時に、通信妨害や乗っ取りによる制御不能・墜落事故のリスクがある
- 不審ドローン対策は早期検知やリスク分析が中心で、決定打に欠けるとされる
ドローンにおける競合
- セコム:機械警備やドローンを使った警備サービスで競合する
トプコン(7732)
ドローンにおける役割
測量・計測機器を通じてドローン活用と関わる企業
ドローンにおける強み
- 高精度な測量技術とドローンを融合した自動追尾システムを持つ
- TSトラッキングUASにより標定点の設置・計測を不要にできる
- i-Construction向けの3次元計測・省力化ソリューションに強い
- 国産ドローンへの対応実績がある
- 測量からデータ解析、建機制御まで一貫した提案ができる
ドローンにおけるリスク
- 墜落・衝突などドローン運用に伴う事故と賠償リスクがある
- 通信妨害やハイジャックによる制御不能、データ漏洩などのセキュリティリスクがある
- 電波干渉により測量精度が低下するリスクがある
- GNSS技術やドローン測量技術の進化で新規参入が増え、価格競争・技術競争が激化する恐れがある
ドローンにおける競合
- DJI:産業用ドローン機体メーカーとして比較対象になりやすい
- ACSL(6232):国内のドローン専業上場企業として、産業用ドローン分野で競合する
- コマツ(6301):ICT施工や建機自動化を推進しており、測量から建機制御までの領域で競合する
- 日立建機(6305):建設機械の自動化・ICT施工を進める建機メーカーとして競合する
- クボタ(6326):建設・測量生産性向上の文脈でICT施工を進める建機メーカーとして競合する
ドーン(2303)
ドローンにおける役割
ドローン関連銘柄として言及される地図・情報サービス企業
ドローンにおける強み
- 防災・防犯分野に特化した独自のGIS(地理情報システム)技術とクラウド基盤を持つ
- ドローンの映像配信や運行管理とGIS連携に強みがある
- 安心・安全分野の公共クラウドサービスや緊急通報システムなど、公共性の高いサービスを展開している
ドローンにおけるリスク
- ドローンの墜落や対人・対物事故など、運用上の事故リスクがある
- 電波干渉や機体トラブルにより制御不能になるリスクがある
- 航空法や飛行禁止空域など、ドローン関連規制への対応負担がある
- ドローンを扱うサービスではハッキングなどのセキュリティリスクへの対策が必要
ドローンにおける競合
- Terra Drone:産業用ドローンの運行管理システムや点検ソリューションで重なる競合
- ブルーイノベーション(5597):複数ドローンの統合管理プラットフォームを展開し、点検・物流・防災領域で競合
- ACSL(6232):国産ドローンメーカーとして、点検・防災などドローン活用領域で競合
三菱電機(6503)
ドローンにおける役割
ドローン物流管理プラットフォーム「AnyMile」や運航支援システムを展開
ドローンにおける強み
- 準天頂衛星「みちびき」を活用した高精度測位技術を持つ
- AIを活用した自律飛行・画像解析ソリューションに強みがある
- ドローン本体よりも、運航管理や安全運用を支える周辺技術・プラットフォーム提供に強い
- 防衛・インフラ点検で培った技術をドローン活用に展開できる
ドローンにおけるリスク
- 制御通信へのサイバー攻撃や乗っ取りで墜落事故につながる恐れがある
- 2.4GHz帯などでの電波干渉により通信品質低下や制御不能のリスクがある
- 法規制の影響を受けやすく、機体品質や安全性への要求が高い
- 過去の子会社等での品質不正が事業信頼性の懸念になり得る
ドローンにおける競合
- NEC(6701):運航管理システム(UTM)や機体識別・管制技術で競合する
- 日立製作所(6501):インフラ管理やシステム構築で、ドローン関連の制御・運用領域で競合する
- SUBARU(7270):運航管理システムや離島向けのロボット・ドローン実証で競合する
- 日本無線(6751):運航管理システムや無線通信関連で競合する
- 日本アビオニクス(6946):防衛・航空系の制御技術や運航管理分野で競合する
- ACSL(6232):ドローンを開発・販売する企業として、機体・関連ソリューションで競合する
- ブルーイノベーション(5597):ドローンの運航管理や関連プラットフォームで競合する
三菱重工業(7011)
ドローンにおける役割
大型ハイブリッドドローンの開発や対ドローン用レーザー装置を手掛ける
ドローンにおける強み
- 航空機開発で培った安全性・信頼性が強み
- 200kg級の大型・高ペイロードドローン開発力がある
- 防衛、インフラ点検、災害対応まで扱う総合システムインテグレーターとしての地位
- ハイブリッド動力やLTE通信活用など、自律飛行・長距離化の実証を進めている
ドローンにおけるリスク
- 200kg級中型ドローンや過酷環境向け機体の開発・運用に伴う技術的・運用上のリスク
- 通信妨害やハッキングによる制御不能、墜落事故のリスク
- 風雨や操作ミスによる墜落・衝突、機体破損のリスク
- 軍事転用リスクへの規制強化など、安全保障・輸出環境の変化
ドローンにおける競合
- 川崎重工業(7012):防衛・安全保障向け無人機やドローン撃墜用レーザー分野で競合
- SUBARU(7270):防衛分野の無人機開発で同じ国内重工メーカーとして競合
- プロドローン:物流用大型ドローンで比較対象になっている
日本電気(6701)
ドローンにおける役割
多数のドローンを安全に制御・運航支援する技術を提供
ドローンにおける強み
- ドローン機体よりもUTM(運航管理システム)に強みがある
- 通信技術とAI技術を組み合わせた安全運航の仕組みを持つ
- ネットワーク技術やセキュリティ技術を統合したプラットフォーム提供ができる
- 水中ドローンなど無人機関連の高度な社会インフラ技術の蓄積がある
ドローンにおけるリスク
- 通信障害やハッキングにより、制御不能や墜落、情報漏洩につながるリスクがある
- AIを用いた衝突回避には、過密空域や予期せぬ気象条件で技術的限界がある
- 国際標準化が普及しない場合、UTM関連事業の展開が進みにくい
ドローンにおける競合
- 三菱重工業(7011):防衛向け無人機や次期戦闘機連携無人機で、NECの防衛・大規模インフラ領域と競合する
- 川崎重工業(7012):AI搭載無人機の提案など、防衛・無人機領域でNECと競合する
- 日立製作所(6501):インフラ・システム面のプロジェクトでNECと競合しやすい
- ACSL(6232):国内のドローン専業上場企業で、機体メーカーとして競合する
- DJI:世界最大手のドローンメーカーで、機体・市場シェア面で競合する
ANAホールディングス(9202)
ドローンにおける役割
ドローンを使った物流事業の展開を計画
ドローンにおける強み
- 長年のエアライン運営で培った安全運航のノウハウをドローン運航に活かせる
- 有人機レベルの安全管理体制や航空運航の安全基準をドローンに適用できる
- 航空ネットワークの運用知見を低空域のドローン運航に最適化できる
ドローンにおけるリスク
- 機体トラブルによる事故など、ドローン運航・安全上のリスクが大きい
- 天候変化や低空域の不安定な運用環境により、配送や災害対応の安全性が揺らぎやすい
- 通信妨害や乗っ取りなどのサイバーリスクで制御不能・墜落につながる可能性がある
ドローンにおける競合
- 日本航空(9201):同じ航空会社としてドローン事業を展開しており、航空一本足からの脱却や非航空事業の強化で競合する
楽天グループ(4755)
ドローンにおける役割
ドローン配送サービスや物流実証を展開
ドローンにおける強み
- 楽天エコシステムと連携し、EC・物流・会員基盤を活かしたドローン活用ができる
- 楽天モバイルの通信インフラを活用し、遠隔操作や自動飛行の検証に強みがある
- ドローン配送、建物点検、機体販売、保険などを横断する総合的なサービス展開ができる
- 配送、基地局点検、外壁調査など複数の実用ユースケースを持つ
ドローンにおけるリスク
- ドローン運航には墜落などの物理的リスクが伴う
- 配送や点検などの事業では、安全性確保と機体トラブル対応が必要になる
- レベル3.5飛行などの制度対応や第三者賠償責任保険への加入要件への対応が必要になる
- 自社で機体製造を行うメーカーではないため、機体・技術面を外部に依存しやすい
ドローンにおける競合
- ACSL:ドローン配送や産業用ドローン領域で比較される機体・ソリューション企業
- DJI:楽天ドローンが取り扱う産業用ドローンの主要メーカーで、機体面で競合しやすい
- テラドローン:日本のドローン関連企業として、点検や運用支援の分野で競合対象になりやすい
- FLI(GHTS):国内のドローンスタートアップとして、点検・運用ソリューションで競合しやすい
- プロドローン:国内機体メーカーとして、産業用ドローン領域で競合しやすい
- イームズロボティクス:国内機体メーカーとして、産業用・業務用ドローン分野で競合しやすい
KDDI(9433)
ドローンにおける役割
スマートドローンプラットフォームを提供し遠隔制御やデータ管理を担う
ドローンにおける強み
- 通信キャリアとしての堅牢なネットワーク基盤
- auの広範なLTE/5Gを活用した上空モバイル通信
- 遠隔操縦・自律飛行や4K映像伝送を支えるドローン向け通信
- KDDIスマートドローンとしてプラットフォーム事業を展開
ドローンにおけるリスク
- ドローンの墜落・衝突による地上の第三者被害リスク
- 他のドローンや有人航空機との空中衝突リスク
- 通信妨害やハッキングで制御不能になるリスク
- 天候、強風、バッテリー制約で運用が制限されやすい
ドローンにおける競合
- NTTドコモ:通信網を活用したドローンプラットフォーム『docomo sky』などで競合する
- ソフトバンク(9434):産業用ドローン開発や基地局点検などの領域で競合する通信キャリア
日本電信電話(9432)
ドローンにおける役割
グループ企業を通じて農業用ドローンの開発や運用支援を行う
ドローンにおける強み
- 通信ネットワークとAI解析を組み合わせたソリューション提供力がある
- LTE/5G回線を使うセルラードローンで、目視外・長距離飛行やリアルタイム映像伝送に強い
- 災害時の通信復旧やインフラ保護など、通信インフラとの連携余地が大きい
- 国産によるセキュリティと信頼性を訴求できる
ドローンにおけるリスク
- 経済安全保障上の情報漏洩リスクがある
- 通信妨害や乗っ取りによる制御不能、墜落などのサイバーセキュリティリスクがある
- 通信インフラ関連の技術的・運用的リスクがある
- 電波干渉、操縦ミス、横風、機器誤作動による事故リスクがある
ドローンにおける競合
- NTTドコモ(9437):通信ネットワークを活用した運行管理やドローンソリューションで直接競合すると記載されている
- KDDI(9433):KDDIスマートドローンとして、モバイル通信を用いた遠隔自律飛行や点検・物流ソリューションで競合する
- ソフトバンク(9434):5Gや衛星通信を活用したドローン事業を展開しており、通信キャリアとして競合する
- DJI:世界シェアが高く、日本の国産ドローン市場やインフラ点検用途で比較対象になりやすい
まとめ
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